恭加の部屋

アラフィフ・シングルキャリアガールの日々を綴ります

独女の食卓23 母から受け継いだモノ

今夜は冷蔵庫にあるチルド餃子¥120で買ったのが
明日で賞味期限が終わりだったので
焼くしかないでしょう!
私は母から受け継いだ30年物の鉄のフライパンを愛用しています。
テフロン加工ではないのですが
焦げ付かさず、綺麗な焼き色がついてぱりぱりに焼くことができます。


今日は母の日でしたね。
先程、カーネションが届いて母が御礼を言ってくれと
妹からメールが来ました。


私は一人暮らしになったとき
普通は娘が家を出ていくのが普通ですが
うちは少し違ってました。
父方の祖母がガンになり、
その看病をするため、父と母が私が30歳のとき
田舎の祖母の家に戻っていったのです。
家の家財道具はそのままで。
妹も数年前にお嫁に行っていたので、
私がそのまま取り残されることになりました。


住んでいたのは古い木造の一軒家、賃貸でしたので
私が家賃も払うことになりました。
そこから今現在まで私の一人暮らしが始まったのでした。
もう、かれこれ20年以上、一人暮らしです。


そのため、フライパンもそうだし
今使っている食器の中には
母の代から使っている食器もたくさんあります。
今日の餃子を盛りつけている器も
私が小学生のときからありました。
40年ものです(笑)


私は針仕事は苦手で、ボタン付けと
まつり縫いぐらいしかできませんが、
その裁縫箱は小学5年のとき
家庭科の授業が始まるので
たぶんクラス全員が買わされた裁縫箱セットです。
みんなが同じものだったので
裁縫箱から糸きりバサミ、マチバリのひとつひとつまで
小さなシールか油性マジックで
母が私の名前を書いて印がついています。
今もそのまんまで使っています。
母の書いた美しい文字がとても好き。


こないだ母が作ってくれたニットの座布団もそうですが
古いモノには愛着があります。


小学校から今もあるモノ。
それはピアノです。
ピアノは母方のおばあちゃんが買ってくれたと聞いてます。
私の時代は高度成長期だったので
女の子はみんな一度はピアノを習っていました。
私もピアノは大好きだったので
高校3年生まで習いましたし、
保育科の短大に行きました。
今でもたまに弾きます。
とっても下手くそになりましたが・・・。


実は絵を描くのも好きです。
音楽、絵画などの芸術、あと文章を書くなどは
全部リンクしていると思います。


たぶん、私は芸術系なんですね。
ここでプロの方もいらっしゃるから恐縮なのですが・・・。
芸術的感性は今の営業の仕事にも
生かせています。なんとなく、そんな気がしています。


母は自分が教養がないのがいやだったので
子供の頃によく美術館につれて行ってくれたり
クラッシックのレコード(レコードというだけで昭和の女だわね。)を
よく買ってくれました。
たぶん押入れの奥にたくさん眠っているはずです。
母が私の今の感性を育ててくれたんだと思います。


私は3LDKのマンションに住んでいますが
私の持ち物だけでいっぱいです。
断捨離もしたいのですが・・・、
思い出がありすぎて
なかなか手放せないでしょうね。