恭加の部屋

アラフィフ・シングルキャリアガールの日々を綴ります

独女の食卓36 思い出のボールペン



今夜はステーキ肉が4割引だったので

買ってきてガッツリ食べました。

辛くない唐辛子と小松菜の煮浸しも作りました。

久々、味噌汁も、美味しかった。


今日もフリーで早く仕事が片付いたので、

私は社用車を駐車スペースで掃除することにした。

先月で終了したキャンペーンやイベントの

パンフレットや案内状を片付けたかったし、

もうひとつ気になっていることがあった。


先月の大きいイベントの少し前に、

私は仕事中に、大切に使っていた

ボールペンを紛失したのだ。


私達はボールペンが必需品だ。

事務所で、事務処理をするときはもちろん、

外でも、しょっ中、契約書にお客様に

ご署名をいただいたり、

ボールペンは何本あってもよい。

昔は会社の庶務支給で、安いボールペンは

ただで貰っていた。

しかし、いつの頃からか、支給はなくなり、

自前に変わった。

私はすぐ無くしてしまうから

安い100円くらいのボールペンを

使っていた。


カレがいて、だいぶん打ち解けて

話ができるようになった頃、

ある日、写真下のピンクのキラキラボールペンを

くれたのだ。


カレの東京にいる知り合いから、

安くわけてもらえるそうなのだ。


このピンクが初代だが、

今はもう壊れて書けないのだが、

家に大事にもってる。


そのあと、色違いで白、黒と


4本くらいカレはくれた。

でも、私はなぜか無くしたり落としたりして

手元にない。


私がカレにおねだりしたら、

群青色のをカレが朝、事務所にきて、

わたしの背後から、ほいっと投げてくれた、

そのボールペンだけが唯一、

残っていたのに、ある日突然すがたを消した。


私はカレがいなくなってしまう気がして、

ずっと気にしていた。

ボールペンが出てきたら、彼も連絡がまたあるかもしれない。


私は車にたまっていたゴミを捨てて、傘が後ろから三本出てきた。

傘を取り出したら、

後ろの助手席の下に青いカレからもらった

ボールペンが落ちていた!

出てきてくれた。

少しホッとした。


青いボールペンは事務所の机の引き出しにしまった。


カレは筆記用具は良いものをもったほうがいいと

いつも言っていた。

お客様にもサインを頂くとき、

100円ボールペンより

綺麗なボールペンがよい。

印象が違ってくるし

良いものは大事にするよと。


カレもいつもオシャレなボールペンだった。


カレは私に本物のスワロフスキーの

高いボールペンを誕生日にくれた。

私は、それもどこかに落としてしまって、

未だに出てこない。


カレが転勤になるとき、

ボールペンがほしいと言ったので

クロスの1万円のを餞別に買ってあげた。

去年の12月に会ったとき、

カレは私のあげたボールペンを使ってくれていた。


青いボールペン出てきてよかった!

きっとカレとの縁はまだ切れてない。


しかし、今日もまだ未読のまま。

電話もない。

私からはかけないつもり。

待つ女なのだ。

3年かけて手に入れた恋だから、

簡単には諦めない❗️