恭加の部屋

アラフィフ・シングルキャリアガールの日々を綴ります

独女の食卓76 本当の贅沢

今晩は、あまり露出しないといいながら2日連続です(笑)


今日は忙しいと思っていたのですが、
昨日、ほとんど今月の仕事は全部、終っていました。
で、今日は暇になってしまったので、
そうそう婦人科の薬が切れそうと家の近所の病院に行き、
そのあと、家の近所のいつもの和食屋さんで
今年、初物のさんまを頂きました。
さんま、今年は豊作と聞いてます。よかった!
午後、雨がざーっと降りました。
いったん、近いので自宅に昼に戻り、少しお昼寝しました。


そしてまた、仕事に出ました。
夕方、私の一番のお得意先様の奥様から電話がありました。
「恭加さん、タコがあるから来てくれたらわけてあげますよ。」


私のお得意様はわりとお金持ちの方が多い。
タコは知り合いの漁師さんが、地元の海で取れたタコを一匹まるまる
もってきてくれるそうだ。
地蛸は、けっこう吸盤にごみなどいっぱいついてるから
洗濯機にいれてぐるぐる回して洗うんだって。
そのお客様の家には、タコを洗うためだけの洗濯機があるそうです。
(さすが、お金持ちだね。)
お伺いしたら、きれいにして一度湯がいた蛸と、お客様がつけられた
大根の漬物、あと、庭になった無花果の実。


いつも思う。
お金がある人たちって、実はとても忙しい人が多い。
いろいろされているからこそ、多くの富を一代で築かれてきた。
お金持ちの奥さんだからとお手伝いさんがいるわけでもなく、
庭の草も抜いたり、家もいつもピカピカ掃除が行き届ききれい。
ほんといつも動かれていて、仕事もされている。
私なんか貧乏サラリーマンなのに、めんどくさって思って
惣菜とか買ったり、外食したりするけど、
ほとんど家で食事されるそう。
ご主人様はきびしい方だが、奥さんの手料理が一番美味しいといつも
嬉しそうに言われる。
いつ寝てるんだろ?とさえ思う。
時間の使い方に無駄がないのだと思う。
だからお金持ちなんだろうなあ~。



私はその蛸をもちかえり、きゅうりと蛸の酢の物を作った。
実は酢の物はあまり好きではない。
酸っぱいのが苦手なのだ。
だからお恥ずかしい話、きゅうりと蛸を使った本格的な
酢の物、なますは作ったことがなかった。
カットわかめも三陸産のを買ってきた。
クックパッドのレシピでたこときゅうりの酢の物を作った。
でもレシピの味付けは塩からく、なんかいまいち美味しくない。
私はさらに酢と砂糖を足した。
ちょうどよい塩梅(あんばい)になった。市販のなますより蛸が天然だこで
生きがいいので、私、料理の天才かと勘違いするほど美味しい。


最近、暑くて、スポーツドリンクをがぶがぶ飲み、
力をつけなくてはと、肉ばかり食べて体重はひと夏で二キロ増えていた。


お客様が下さった蛸を使ったきゅうりなます
手作りの漬物
庭先でとれた無花果
あとは塩むすび、あとこれは買ったけど枝豆とコーンの天ぷら。


質素な食事だけど
お漬物のおいしかったこと、無花果もデザートに。


こういうのが実は最高で贅沢な食事なのかもしれないね。

こうして暑かった8月、夏が終わります。
晩夏、実は私が一番好きな季節です。
夏の初めはただただ、眩しすぎて私には強すぎる。


まだ夏なんだけれど、少しだけ空の色も雲の形も、陽射しも柔らかい。
まだまだ、夏の気分だけれども
でも、次の季節は確実に近づいてきている晩夏・・・。


まるで今の私の人生みたいに感じる。
たぶん、普通の人生を歩んだ女性は、もう孫までいる人もいるのに
私はまだ恋していたい、秋の果実も味わえてない。
通り越して一気に冬になっていくのかな?


そんな季節、今、夏の終わりが好きなのだ。



ちょっと今夜はセンチメンタル・・・。
8月が終わります。


じゃ、またね!